東光産業初の«現場女子»
―――そして建設ディレクターへ
新しいことに挑戦―――。
その経験が自分を育て、自信になる。
出身は青森、大学は北海道、東京で保育関係に就職、
いろんな経験がしたいと仕事を辞め、地元に帰ってきました。
将来を見据え、ある程度融通の利くWEB関係の仕事の資格も取りましたが
うーん、これは違うな・・・”身体を動かす仕事”がいいのかも!
良い仕事ないかな・・・と登録した、とある就職相談会で【現場監督】を見つけました。
「身体動かせるし、PC使う業務もあるんだ・・・」
なにもかも新しい知らない世界に魅了された【現場監督】のキーワードで検索。
―――現場監督。弘前。東光産業。ここだ。知ってる仕事より知らない仕事。
施工管理アシスタントとして採用されました。
先輩社員の現場に同行し、施工管理を学んでいて、将来は「建設ディレクター」になりたいと思っています。
現場に実際に出て、なんの書類が必要なのか、どのようにすると良い書類になるのかを協力業者さんからも教わりながら流れを覚えることを一生懸命頑張っています。
現場の男社会なんてなんのその!
明るい性格を持って現場でも自ら話しかけ、わからないことはどんどん質問し、社内・社外問わずコミュニケーションを大事にしています!
この工具の名前なに?どうやって使うの?覚えるのに苦労しました・・・
書類ひとつ作成するのにも理解した上で作成しなきゃいけないので、苦手な暗記を乗り越えて、自力で書類を形にできたときはとても嬉しかったです。
男性社会?女性が少ない?気にしたことがありません!
男性だから〇〇。女性だから〇〇。
・・・気にしたことないかもしれません。
前職が女性が多かった職場だったので、社内男女比が6:4で女性が比較的多いことも言われて気が付きました(笑)
「建設業は男性社会だ!」とよく言われていましたが会社がしっかり守ってくれているなと感じています。
現場に出るのにあたって、トイレがないだとか、更衣室がないとか、ないと困るのは人間みんな同じですし、なければ準備してくださるので不便に思ったことはなかったです!
内勤/外勤の仕事の内容差はありますが、できないことはないと思って日々業務にあたっています。
挨拶をするだけでとても元気がもらえるし、ちょっとした雑談もとても息抜きになって「よし!頑張ろう!」という気持ちにさせてもらえる職場です!
1日のスケジュール
休日の私!★
◆激辛料理巡り
カレーも鍋もラーメンも大歓迎!
◆天気の良い日に散歩
写真は岩手県の滝沢森林公園です。帰ってきてゴロゴロも好きな時間・・・
◆料理
仕事が終わって車の中で献立を考えるのが好き!得意料理は春巻き、大根とこんにゃくの甘辛煮
課題・挑戦目標
建設ディレクターとして・・・
建設ディレクター(※)へは育成講座を受講するとなれるようですが、まだまだ初心者ですので現場経験は積んでおきたいと考えています。
書類を作成する上で見やすさや、作成スピードを上げ、上達していきたいです。
そして将来、建設ディレクターだと胸を張って言えるように書類に対しての知識をしっかりと深めていきたいです。
並行して2級土木施工管理技士や2級建築施工管理技士も視野に入れて様々な«知らない世界»に挑戦していきたいと思います。
新しい挑戦ってわくわくします。迷ってることがあれば一回やってみるといいよ!と思うのでぜひみなさんもいろんなことにチャレンジしてみてください!
※建設ディレクター:工事施工に関する書類作成を担い、現場とオフィスを繋ぐ、ITとコミュニケーションスキルで建設現場を支援する新しい職域
【上司・U支店長から一言】
Kさんは入社以来、ずっと笑顔を絶やさず周りに前向きなエネルギーを与えてくれる存在です。
我が社にとって新しい取り組みとなる【建設ディレクター】という職種へ挑戦し、期待以上の成果を上げてくれていつも感心しています。
現場担当者からも信頼され、書類作成だけでなく幅広い現場対応で会社に貢献してくれています。Kさんに出会えたことに、心から感謝しています!