「わからない」を武器に―――。
知りたい気持ちが私の原動力。
【橋梁補修】に惹かれ、未経験の世界へ。
橋を守り、創り、未来に繋げる仕事。

生まれも育ちも青森の私は高校卒業後、ガス会社へ就職しました。
工事部門希望が製造部門配属へ。程なくして経理へと異動になりました。
その頃の私は、仕事のやりがいを見い出せずにいました。
転職を考えた時に東光産業のホームページの橋梁補修のページに目が留まりました。
土木科卒業だということもあり【施工管理】に興味を持ち、高校で習ったことを活かせるのではと思い面接に挑みました。
東光産業でならやりがいを見い出せる!
そして、施工管理見習いとして採用されました。
現在は、橋梁補修や橋梁架替工事の施工管理の仕事をしています。
作業を進めるにつれてだんだんとものの形が見えてくることがおもしろく、完成したものを見たときは自分の管理によって造られたものなんだなと実感するとともに達成感を得られています。
八戸支店は、社員5名と少人数なのですが、一人ひとりの仕事に対する意識が高く、会議やミーティングを通して自分の考えや意見を聞いてもらえるところが好きで、のびのびと仕事をさせていただいてます。周りとのコミュニケーションや報連相がとても取れている会社だと実感しています。

Mさんに聞いてみた!東光産業Q&A
Q1 東光産業のイメージについて、入社前と入社後でギャップはありますか?
入社前から東光産業のホームページを見て全体的に明るい感じの会社だと思っていました。入社後は周りの企業に比べてDX等への取り組みが1歩も2歩も先に進んでいると感じました。
「地方の会社でそんなことやってるんだ!」という良い意味でギャップはありましたね!
Q2 「DXの取り組み」とありましたがどこが魅力的でしょうか?
日々の業務を報告する日報もオンラインで共有できるツールを活用していたりと数々の取り組みがあるのですが、その中でもリモート会議が魅力的だと思います。(このインタビューも八戸と大館をリモートで繋いでおこなっているんですよ!)
全社員でおこなう四半期発表会から、毎月の支店会議、橋梁部会、隔週の橋梁ミーティングなどリモートでも参加OKなので、現場に出ていても会議の時間だけ抜けてサッと参加できることが本当に魅力的だと思います。タイパ抜群ですよね!
前職は、上司だけが集まる対面の会議だった上に、DXという言葉も聞かなかったので東光産業の取り組みは衝撃的でした。首都圏に近いような、田舎っぽくない会社のやりかたで新鮮です!
Q3 やりがいについては十分感じてるようですが、逆に苦労したところはありますか?
高校で「土木」について勉強してきましたが、卒業後全く無関係の仕事をしていたこともあって、ほぼ右も左もわからない状態でした。「その言葉聞いたことあるなぁ」と少し知識があるものもありましたが施工管理について結局初心者のためゼロからのスタート。上司や先輩、協力業者の方々が何について話しているのかわからなくて置いて行かれることもしばしば・・・それでもわからないことはその都度聞き、自分で調べ、図面等をじっくり見て理解を深めてきました。
今では「聞く」ということが習慣化して難しいこともやりがいに繋がっています!
Q4 Mさんは若い世代のひとりですが、会社からの期待感がプレッシャーに感じることはありますか?
仕事はやりがいがあって楽しいですが、日々、わからないことが多くて、合っているかどうか不安に感じることはあります。それは自分の経験が少なく、判断力がないためだと思っています。私は心配性ですが、だからこそしっかり「聞く」ことを大事にして、上司や先輩に報告し、理解すれば解決していけると思っています。
【失敗をしてもМさんの責任じゃない。ここで立ち止まるな!次どうするべきか考えていこう】という上司のありがたい言葉が、私の自信になっています。
Q5 「建設業」や「施工管理」のイメージと現実について思うことがあるそうですね?
はい。建設業ってもっと「おカタい」イメージだったんです。上司や先輩はミスを絶対許さないとか、なにしても怒鳴られるとか、上下関係が厳しいイメージですね。(汗)
しかし、東光産業は社内の雰囲気も明るく、元気に挨拶が飛び交うそんな職場で、先輩から「最近どうだ?」と声をかけてくれたりとコミュニケーションを大事にしているなぁと感じます。
Q6 今後の目標やチャレンジしたいことはありますか?
土木施工管理技士のように、この仕事に就いてから必要な資格がたくさんあることがわかりました。管理に必要な知識を身に付け、資格を取得して、先輩方のようにどんな状況にでも臨機応変に現場をこなしていけるような施工管理者になりたいです。

1日のスケジュール
次世代を担う社員として一言

同世代のKさんと某現場にて
何もわからない状態でも自分から動いてみる。これが知りたいと思うだけで少しずつ自分の成長に繋がっていくものです。
「やったことないから自分にはできない」と思わずに挑戦してみることで新しい発見があります。失敗して落ち込む時もたまにやってきますが、周りには優しい上司や先輩方、いわゆる【施工管理のプロ】がいて助けてくれます。
東光産業にはいつでも協力できる体制が整っているので「施工管理」や「橋梁」に興味を持ち、少しでもやってみたいと思ったらぜひ来てください!
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【上司・Kマネージャーから一言】

Mさんは、入社時点では建設業という分野では経験のない業種でしたが、本人の熱心に仕事を覚えようという意気込みや実行力で既に一人で【橋梁架設】という新しい分野に挑戦し成果を上げています。また周囲の担当者と協調し合いながら現場管理する姿は風格さえうかがえます。これから先の成長が楽しみなMさんです。仲間として一緒に切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。