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社員紹介(S.K)


マネージャ職として、メンバーの育成と行動管理をしながら、お客様も回る。
業務量は増えたけど、自らもお客様と接するからこそ、
その体験をマネジメントに活かせると思っています


プロフィール            

菅原 一道 Sugawara Kazumichi
1級管工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
第一種あと施工アンカー施工士

前 職: 営業職(住宅資材)
入社年: 2000年
所属・役職:
●本社営業部 部長
●ルートセールス
グループ会社も大切なお客様のひとり。 主担当は私の部下ですが、重要な案件が発生したときには私も出向いて商談をしています。 お客様であり、グループの仲間でもある間柄。 ものすごく助けてもらったり、ものすごくハッキリ苦情を言われたりしながら(笑)、鍛えてもらっています。

入社したきっかけ

仙台での営業職を経て、
家族ができたことを機に、この地へ

私は宮城県の出身で、卒業後は仙台で営業マンとして働いていました。 営業職に就くつもりはなかったけれどひょんなことから住宅資材販売の企業に就職したのです。

上司にはもちろん、時にはお客様からも厳しい指導を受けながらがむしゃらに働いていました。 あっという間に一日が終わる、そんな毎日でした。 社会人として初めて飛び込んだ仕事が営業職だったので、ほかの業種と比べるとか、営業がつらいと思うことはなくて。 打たれ強かったのは、学生時代からずっとスポーツ(サッカー)をやってきた影響もあるかもしれません。
悩むよりも、自分が選んだ仕事に集中できていたからがんばれたのかな、と思います。 そうこうしてるうちに、「注文をいただく喜び」が自分の仕事の原動力になっていました。

東光産業に入社することになったのは、結婚したタイミングでした。 知人に紹介され、さまざまな分野で活躍している東光グループの社風に惹かれました。 見知らぬ土地で営業として働くことに最初はさすがに不安がありましたが、 入社して21年、今ではここ大館市が私の第二のふるさととなっています。 人と接することが好き、注文をいただいた時に体験できるうれしさが好きだから、場所が変わってもこの仕事を続けているんだな、そう感じています。

入社後、チャレンジしたこと

見たことも聞いたこともない膨大な数の商品を覚えこむこと、
そして資格の取得です。
入社して最初に配属されたのは、グループ会社の各工場で使用する資材や部品の調達部門でした。 前職は住宅資材の営業でしたので、産業機械や建設土木関連資材についての知識はゼロ。 どれもこれも見たことも聞いたこともない商品ばかりで、しかもその種類がものすごく多い。

グループ会社の担当の方々から、ときに厳しい指導を受けながら学び、私自身もひとつでも多くの商品を覚えようと必死でした。 商品知識をたたきこむことと同時に、資格取得にもチャレンジしました。 資格を取得することで現場のことを知り、商品知識を深め、自分の営業スキルを上げたいと考えたからです。

1日のスケジュール

■落ち着いている1日の例

6:00~7:30 起床、朝食
7:30~8:00 通勤
8:00~8:30 朝礼・ミーティング
8:30~12:00 見積書・資料作成
12:00~13:00 昼食
13:00~17:00 顧客訪問・現場立会い
17:00~17:30 帰社
17:30~18:00 メーカーとの打ち合わせ
18:00~19:00 事務処理
19:00~19:30 帰宅
19:30~20:00 夕食
20:00~23:00 娯楽
23:00~ 就寝
クリックで拡大できます
事務所にいるときは、自分のお客様へ提出する見積書や資料作成のほか、部下が持っている得意先の管理もします。 課の重点施策を練り、KPIを設定するなど、マネジメント業務もこなしています。


お客様との商談では、問い合わせを受けた商材についての迅速な情報提示や調達はもちろん、新しい商品の発掘・提案力を高めていくことも心がけています。


課題・目標

「個」から「チーム」へ。
メンバーの力を結集し、新たな分野の開拓にチャレンジしていきたい
営業という職種は、一人ひとりがそれぞれ異なったお客様を担当し、日々営業活動を行っていることから、どうしても個人プレーになりがちです。 学生時代からずっとスポーツをやってきて、「チームワークのあるチームは強い」ということを見てきました。 個々の個性、能力を集結し、一つになることで何倍もの力を発揮できると思います。

困っていること、分からないこと、出来なかったことなど、日常で起きているさまざまな課題をチームプレーで解決していける部門にしたいと考えています。 そして、新しい商材・分野にも積極的にチャレンジできるチームにしていきたいです。

【上司・吉川社長から一言】

菅原部長と私の共通の趣味がサッカーです。 JFA(日本サッカー協会)が行っているユース(若年層) 育成の中に、「長期的視野に立った選手の育成」という視点があります。 このようなサッカー的な考え方で業務上でのチーム作りを論議しています。

まわりから見れば、「サッカー好き同志がまた雑談をしている」と思われているようですが、大真面目で話し合っています。 そして、奇抜なアイディアを取り入れ、実践しています。 大川取締役本部長とともに、私の重要な参謀の一人です。





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