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東光産業のおしえてーーー!«コラム»

施工管理職のおすすめキャリアアッププラン
施工管理職として働く際、どのような資格が役立つと思いますか?
あるいは、施工管理職に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからないという方もいるでしょう。
今回は、施工管理職としてキャリアアップを図るため、
7種類ある施工管理技士の中で「おすすめの資格」を紹介します。

1.土木施工管理技士
施工計画の作成、工程管理、品質管理、予算管理、および安全管理をおこないます。
まずは現場で実務経験を積み、さまざまな視点から現場を管理するための知識を身に付けましょう。
土木工事を一生の仕事にするなら取得しておいて損はありません。

検定試験は、一般財団法人全国建設研修センター管轄で1級は年1回、2級は前期後期の年2回の試験で、
それぞれ第一次検定と第二次検定に分かれています。
合格率は、1級第一次検定54.6%、第二次検定28.7%、
     2級第一次検定67.7%、第二次検定38.4%となっております。(2022年結果)

2.建築施工管理技士
この資格は建設業界で高いニーズがあり、特化した技術や知識を証明するものです。
具体的には、建設工事の計画立案から工事の施工・管理までを担当するための知識や技術、
そしてそれらを適切に運用する能力が問われます。
2級は一般的な住宅が対象ですが、1級であればあらゆる建築現場で指揮を取れます。

検定試験は、一般財団法人建設業振興基金管轄で、1級は年1回、2級は前期後期の年2回の試験で、
それぞれ第一次検定と第二次検定に分かれています。
合格率は1級第一次検定46.8%、第二次検定45.2%、
    2級第一次検定42.3%、第二次検定53.1%となっております。(2022年結果)
 
それぞれの資格の試験内容、難易度、対策方法などは資格専門のサイトで詳しく解説されています。
具体的な勉強方法や資格取得のスタートプランも紹介されているので、資格取得を目指す方はぜひ参考にしてみてください。

ここをチェック
土木施工管理技士試験について→ 一般財団法人全国建設研修センター| (jctc.jp) 
建築施工管理技士試験について→ 一般財団法人建設業振興基金(kensetsu-kikin.or.jp)
 
国家資格であるため、持っていることで給与や待遇面でもメリットがあります。
施工管理職でキャリアアップを図るなら、専門的な技術を有する証明として資格の取得がおすすめです。
まずは、これらの資格について知り、取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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