20代現場監督の平均年収は？経験が給料アップのカギ！？

建設業界に興味がある方の中には、「現場監督」という職種に憧れを持つ方も多いでしょう。

しかし、年収がネックになってしまってはいませんか？

本記事では、現場監督の年収やそのアップ方法を詳しく解説していきます。

・現場監督とは

現場監督とは、建築工事の現場で全体を見渡し、工事が計画通りに進行するように管理する職務を指します。

具体的には、工程管理や安全管理など多岐にわたる管理作業から、職人への指導も行い、全体を通して作業がスムーズに進むよう調整する役割も果たします。

建築現場の仕事が近隣住民に迷惑をかけないように基本的に日中に行われることから現場監督の勤務形態も日勤になることが一般的です。

しかし、大規模な工事等道路を通行止めにして夜間作業が発生した場合、そこに現場監督も出勤することもあります。

・20代現場監督の年収

現場監督の平均年収は、経験年数や保有資格、働く企業の規模などにより大きく異なります。

しかし、一般的に建設業全体と比較して「現場監督」の年収は高い傾向にあります。

例えば、大手ゼネコン(※)に勤務する20代後半の現場監督の年収は600万円～800万円程度と言われています。

一方、中小企業で働く現場監督の平均年収は400万円～600万円程度となります。

これらはあくまで目安であり、経験や実績、地域により差が出ることを覚えておきましょう。

※大手ゼネコン＝元請負者として各種の土木・建築工事を一式で発注者から直接請け負い、工事全体の取りまとめを行う建設業者のこと。

・年収アップの方法

現場監督の年収をアップさせるためには、主に以下の3つの方法が考えられます。

資格取得：「施工管理技士」「管理技術者」などの建築関連の資格を取得することで、技術力を証明し自分の市場価値を高めることが可能です。

東光産業で活かせる資格：土木施工管理技士(1級・2級・技士補含む)、建築施工管理技士(1級・2級・技士補含む)などです。その他関係する複数の資格を取得している社員が多数在籍しております。

実務経験の積み重ね：工事の進行管理や、職人の指導、品質・安全管理などの実務経験を積み重ねることで現場の信頼が得られ年収アップにつながります。

東光産業では年1度の昇給の機会がありますので、日々の努力を評価してもらえます。

転職：スキルや経験を活かし、より高い給与を提示してくれる企業へ移ることも一つの方法です。

転職サイトなどを活用して情報収集を行うといいでしょう。

・まとめ

「現場監督」という職種は、建設業全体の中でも年収が高い傾向にあります。

また、資格を取得したり実務経験を積んだりすることでさらに年収アップが期待できます。

20代からでもステップアップを目指し、あなたのキャリアを豊かにしていきましょう。

«参考»

東光産業の施工管理

業界経験者、未経験者問わず秋田エリア(本社、能代)、青森エリア(青森、八戸)で一緒に働く仲間を絶賛募集中です。

募集職種は、未経験者のための「施工管理見習い」、お持ちのスキルをフル活用していただく「土木施工管理技士」です。

ただいま見習いを含む9名が現場で活躍しております。前職はガス会社の経理担当だった社員や、営業職からキャリアチェンジした社員もいます。

初めは先輩社員の現場に一緒につきながら仕事を学び、スキルアップしていきますので全くの未経験でも心配ありません。

少しでも興味のある方は話だけでも結構ですので気軽にお問い合わせくださいくださいませ。